Column
1 on 1では、見つからない自分がいる
自分の技術と人間力で仕事をしているカメラマンを、尊敬しています。自己発信と自己表現がますます大切になる時代に、AIとは違った角度から人の魅力を引き出す仕事は、とても大切だと思います。
一方で、「AIでいいじゃん」と思われてしまう業種のひとつであることも、否定できません。自分の顔を読み込ませれば、素敵な画像ができます。特別な場所に行かなくても、特別な写真ができてしまう。
だからカメラマンは、撮影という体験のほうに価値を作っていきます。「この人じゃなきゃ撮れなかった一枚」に近づいたり、「ずっと変化を追いかける年間撮影」にシフトしたり。撮影技術があるのは大前提として、そこにプラスオンする価値を「人間力」に置く。
それは時代的にも正しいと思いますし、人間力で勝負ができるカメラマンを、心から尊敬します。
撮影は、ずっと 1 on 1 でした
そんな中で、撮影のすべてに共通しているのは 「1 on 1」 だということだと感じています。ひとりのモデルに、ひとりのカメラマンが向き合う。1 on 1 だから生み出せる深さも、間違いなくあります。
でも、たとえば子どもの習い事で考えると、別の面も見えてきます。
ずっと同じ先生が、国語も算数も社会も理科も英語も教えて、なんならスポーツや芸術も教えて、「僕がずっと見てるから、きみの特性は理解してる」。
——安心感も信頼度もあるかもしれないけれど、きっと、可能性のすべてを照らしてはいないと思うんです。
もしかしたら、お料理が好きかもしれない。
もしかしたら、昆虫が好きかもしれない。
もしかしたら、算数だけを伸ばしたほうがいいかもしれない。
これは、1 on 1 では見つけられない。
だから、3人で撮ります
だから、写真撮影パーティー F1.5 を企画しました。1回の撮影で、複数のカメラマンが、それぞれの切り口であなたの魅力を撮る。
同時にほかのモデルさんもいるので、「そうか、あの人はこういう表現をするのか」を間近で感じることもできます。
相性の問題もあるので、すべての写真がしっくりくるわけではないかもしれません。けれど、1 on 1 では見られなかった自分の可能性が、間違いなくあります。
自分の棚卸しを、多面的に
自動車保険でも、パソコンの買い替えでも、旅行の計画でも、「よくわからないから、全部おまかせ」という考え方はあると思います。
けれど、ますます自己表現が大切になってきている時代だからこそ、自分の棚卸しを多面的にしてみる価値は、間違いなくあります。写真撮影パーティー F1.5 は、その場を作っていきます。
3人のカメラマン、3つの世界観、30分の撮影。フォトスタジオではなく、世界観を自前で設営します。この組み立てをこの金額で開いている会は、あまり見かけないと思います。
F1.5 には、あなただけの光がきっとあります。
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